初心者向け講座 竿・リール編

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竿

竿は基本的に2本ないし、3本用意してください。
私は基本的にウキ釣り派ですので、
今回の紹介はあくまで初心者向けにウキ釣りを中心とした紹介とさせていただきます。
私はメーカーの人間でもないですし、ただの素人なんでメーカー名など普通に書きますね。
単純に初心者向けには?って思うものと自分の使用歴からオススメしているだけです。

① 鯛やシマアジ用のメイン竿
お勧めロッド
・DAIWA 飛竜3-36VJ等のマルチレングス機能付きの竿
・せとうち3-36
・海上釣堀潮島3-350P等。
・資金に余裕があれば、がまかつのリアルスペック3.5Mあたりがお勧めです。
2号クラスの竿でも可能ですが、青物も?と考えると3号がベストではないかと思います。
② 青物用の竿
お勧めロッド
・HSダイワシーパラダイス4-360
・シマノ海上釣堀潮島4-350P等のバットのしっかりした竿。
・これも資金に余裕があればがまかつのリアルスペック3.5Hあたりがお勧めです。
③ 際釣りようの短竿
お勧めロッド
・宇崎日新 際釣りシリーズなど
ウキ釣りに限らず、ある程度やり込んで上達したのちを考えると、
ズボ釣りや脈釣り等も可能な竿が良いでしょう。
240cmから270cmぐらいのもの船竿なら10号から20号目安。
なければ構いませんがどうしても釣果が際釣りに集中する場合があります。
その際には短竿の方が手返しや取り回しが楽になります。

ルール違反?疑問に思うこと。

釣竿は上級者の中には、4mをメインで使用されている方もおられます。
中には4.5Mの長竿を自在に操っている方もいます。
しかし、よく考えてみてください。
8M~10M四方の釣堀で長竿でど真ん中を狙われると、
近隣の人は仕掛けを入れるポイントが制限されます。
経験された方もいるでしょう?
私の考えの基本路線は、他人同士が協調性を持つこと。
高価な代金を支払っている釣りです、釣果は大事かもしれませんが、
先ず気持ちよく釣りができる状態を心がけて楽しみたいものです。

あとにも触れますが、高価な竿はガイドがSICガイドになっておりますが、
大半はハードガイド仕様がメインです。
ハードガイドの竿でPEラインを選択される仕掛けの場合は、
必ず、TOPガイドだけは釣具店でSICのTOPガイドに交換してください。(600円前後)
ハードガイドでPEラインを使用て、大物が掛かってガイドに負担が掛かると、
ハードガイドにひびが入ってラインがたか切れしたりして大物を逃したり、
逃した上にその日一日、釣り事態ができないようになってしまいます。
交換するのは一番負担のかかるTOPだけで十分です。
※結構な比率で、船竿の30~50号クラスを使用されている方も多く見受けれます。
舟竿特有の調子がバラシを軽減してくれる辺りが人気の秘密ではないでしょうか?
ズボ釣りや脈釣りを除外して考えるなら、いろんな竿が候補にあがりますし、
また、その辺が個性であって釣りの楽しみでもあります。
なんでも直ぐに高価なものを買い揃えれたらいいのですが、
今一度、ご自分の手持ちのもので、代用できないものか?考えてみてください。

リール

スピニングリールはダイワなら2500~3500番位が、
シマノなら3000~4000が使い易いと思います。
出来れば最低でも7千円前後を目安に購入をお薦めします。
やはり、ドラグに限ってはどうしても値段が正比例して性能の差が出ます。
中にはステラやセルテートなどの5万円オーバーを惜しみもなく使用されている方もいます。

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