マニアック釣法 自家製団子

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38kenDANGO(釣果保障なし!)

海上釣堀用、自家製団子の作り方です。

はじめに…
ある程度腕が上達してきたら自家製団子での釣りにもチャレンジしたくなってきますよね?
自分の作った団子で釣果が伸びたときには、釣りとはまた違った意味で快感です。
そこで、自家製団子の紹介は、名人たちがご自身のサイトやブログで紹介していたりしますが、
私も一つ紹介してみようと思います。
でも、この団子のせいで釣れへんやんか!等のクレームは一切受けれませんのでご了承ください。
当然釣果に保証付きのような夢の団子を開発していれば、ここに記載なんてしません。
一つだけ真面目な注意点は、釣り堀によって、バラケ等々のエサは禁止の釣り堀がありますので、
その点だけは注意して持ち込まなければいけないと思います。
釣りの楽しみの半分は事前に準備しているときなので、
その楽しみを満喫するために仕込んでいます。
自家製団子は、結果的に大量に作ることができて、冷凍保存も可能なため、
1回の釣行あたりの単価で計算すればとても経済的と自分を納得させて材料を買いこんでます。

自家製基本団子レシピ

マッシュポテト 2カップ アジパワー 1カップ よせアミ粉 1カップ
いわし粉末 1/4カップ イカ油 小さじ1 グレにはこれだ 3分の1本

団子材料

※ 私の唯一のこだわりはアジパワーです。
最近流行りのキララが配合されているので、バラける時のキララの光り具合がたまりません。
いか油はかなり臭いので作る時の場所や時間を考えてくださね!
家族からのクレームは確実です!
マッシュポテトを本物のポテトにしたりカボチャにしたり、
はたまた、グレ系統の配合餌にしたりと創意工夫次第で無限ですよね!?
※ 私は比重がほしいときは配合ペレットで粒の小さい物を好みで混ぜ合わせて調整します。
もともとは、養殖魚ですから配合ペレットが一番ベストでは、ないでしょうかね?

混ぜ合わせ

水分調整

水分調整

ひし形

1.ボウルに全てを入れて水分を徐々に入れて混ぜ合わせます。
2.写真のように、まんべんなく水分が行き渡るように水分調整し、
  片手でギュッとにぎると固まり、
  またほぐすと粉々になるぐらいに水分調整してください。
 ※水分を入れすぎた場合はマッシュポテトではなく、
  アジパワーを足して硬さを調整してください。
  練りこみすぎに注意。
  ある程度バラケ性質が残らないと寄せたり誘う効果が薄れます。
3.仕上がりの色は生ミックのように仕上がります。
4.黄色い団子にしたい場合は、
  上記の分量のいわし粉末と、よせアミ粉を減らし、
  色子(黄色)を多めに溶いた水で先にマッシュポテトを練り、
  他を混ぜていき上記の団子と同じように仕上げてください。
  カボチャで作るのもよしでしょうね?
5.ハリにつける場合は写真のようにひし形にしてください。
  出来るだけ水中でエサの角が溶け込んで、
  バラけて行くことにより魚を引き付けるイメージをしてください。
6.水中に仕掛けを投入し、エサが馴染んだのを確認後、
  30センチぐらい縦に誘いをかけてください。
  30秒ぐらい待ち、再度誘いを。
  これを3回1セットで、頻繁にエサを打ち込む作業をしてください。
気がつけば相当な集魚効果も望めるのでは(笑)
私としては時間がなく用意できなかった場合は、
魚かしのえび団子の素を迷わず購入します。
なんせ、バラケ餌の元祖なだけあって効果は保証付きです!
1回の釣行で、
3パック使い切るぐらい水中に打ち返すようにしています。
まぁ 真面目に全然面白味もなく書きましたが、
団子餌などは皆さん自分なりのレシピをお持ちでしょうし、
絶対これでなければいけないということもありませんので、
自分の好みに応じて作りこむのが一番ですね。